黒米きたむらさき、ゆめぴりか、ななつぼし、ふっくりんこ、無農薬玄米ほか美味しい安心安全の北海道産米を全国に

上森米穀店

アトリエharemiのお米の美味しいレシピ

旭川市東旭川にて農業を営みながら「おむすび」や農産品の販売、田んぼの中のカフェ食堂を営業している「アトリエharemi」の高倉晴美さんに上森米穀店のお米ほか、黒米「きたのむらさき」や雑穀、古代米パスタ、黒米うどんを使った家庭で気軽に楽しんでいただける美味しいレシピを作っていただきました。ぜひ、当店のお米商品を使って試してみて下さい。

黒米「きたのむらさき」の美味しい炊き方

材料(4人分):
お好きな白米 2合 / 黒米「きたのむらさき」 24g程度 / 自然塩 少々

作り方:
白米をいつも通り洗米し、通常の水加減にて、黒米を8~10%入れ、自然塩をひとつまみ加える。
夏場30分、冬場1時間程度浸水させてから炊き上げるとモチモチとした食感の黒米ごはんの出来上がり。
お好みで黒米の量や浸水時間を調整して下さい。


雑穀文化の焼きおむすび

材料(4人分):
お好きな白米 2合 / 雑穀文化 大さじ2 / 自然塩 少々 / 醤油 大さじ1弱 / みりん 少々

作り方:
1.白米と雑穀文化を混ぜて(出来れば浸水させて)炊く
2.丸形のおむすびを握り片面を焼いてからお醤油:みりん(3:1)を混ぜたものを少しつけ片面を焼く
3.お好みでお醤油:みりんを付けならが両面を焼く
4.豆穀文化でも美味しくいただけます


黒米鶏めし

材料(4人分):
鶏モモ肉 500g / もち米 90g / 黒米 10g / 豆穀文化 10g / カツオだし汁 200cc / サラダ油 大さじ1 / 醤油 大さじ1弱 / みりん 小さじ1強 / 甜菜糖 少々 / レタス 適量 / ネギ 適量 / 糸唐辛子 少々

作り方:
1.もち米と黒米は研いで水に浸ける(3時間程度)
2.鶏モモ肉は厚みのあるところを観音開きに切り込みを入れて伸ばし、肉を麺棒などで叩いてのばす
3.鶏モモ肉に塩コショウを振る
4.水に浸けてあったモチ米黒米を水切りし豆穀文化を混ぜる
5.鶏モモ肉に【4】を包み込みタコ糸で縛る
6.フライパンで【5】を適度に焼いてからだし汁と醤油、甜菜糖、みりんを入れ汁がなくなるまで弱火で煮込む(40分ほど)
7.冷めてからタコ糸を切り、切り分けレタス、白髪ネギ、糸唐辛子と共に皿に盛り付ける


お稲荷黒米うどん

材料(4人分):
黒米うどん 2袋 / 油揚げ 16枚 / カツオだし汁 200cc / 醤油 24g / 甜菜糖 大さじ1と1/2 / みりん 8cc / ネギ 少々

作り方:
1.油揚げに熱湯をかけて油抜きをする
2.油揚げを半分に切って中に入れやすくする
3.カツオだし汁に醤油、甜菜糖、みりんを入れて油揚げをコトコト煮る
4.黒米うどんをたっぷりにお湯で茹でる
5.煮た油揚げに水でしめた黒米うどんを入れる
6.お好みで刻みネギを添えて盛り付ける


黒米パスタ、黒米うどんによく合うトマト味噌ダレ

材料(4人分):
トマト 300g / 白味噌 80g / 白ゴマ 大さじ2強 / 酢 大さじ 1弱 / にんにく 少々 / ネギ 少々

作り方:
1.トマトは皮を剥いてつぶす
2.白ゴマを擂る
3.トマト、白ゴマ、味噌、酢、おろしたニンニクを鍋に入れて煮詰める
4.薬味に小口に切ったネギを入れる
5.適量茹でて水でしめた黒米パスタや黒米うどんをつけてお召し上がり下さい


黒米甘酒のドレッシング

材料(4人分):
黒米甘酒(スイートコージ) 50cc / 酢 50cc / オリーブオイル 45g / 自然塩 少々 / コショウ 少々

作り方:
1.全ての材料をよく混ぜ合わせ、お好みのサラダ、マカロニなどにあえてお召し上がり下さい。
2.古代米パスタフリッジにもよく合います


高倉晴美プロフィール

農業栄養士、料理研究家
旭川市東旭川にて低農薬農業での米農家を営みながら、美味しい北海道米と北海道産食材を使ったおむすびや料理を提供、料理教室などを開催するアトリエharemiを設立、営業中。田んぼde写真展、各種イベントなどにて料理教室や北海道の農業と料理をテーマとした講演会なども開催。